施設案内
自然光を積極的に取り入れた明るいホール
ごあいさつ
ごあいさつ
このたび、地元をはじめ、関係の皆様のご理解とご協力をいただき、新斎苑が完成し、業務開始の運びとなりました。
新斎苑の施設整備と管理運営については、PFI手法を導入し、民間事業者の創意と工夫を活用し、より良いサービスの提供をめざし事業を進めています。
当施設は、伊賀国分寺跡に隣接しているため、最新の排煙処理設備を備え建物の高さを抑えることで、歴史豊かな周辺環境に配慮した外観となっています。
また、火葬棟の内壁面の一部には伊賀焼のモチーフを配し厳正な趣を保ちながら、待合棟を温かみのある木造とすることで、ぬくもりと快適性を兼ね備え、ご遺族に落ち着きと安らぎを感じていただける施設となっています。業務開始後も、民間事業者のノウハウを活かした良質なサービスの提供を行うとともに、安全・安定稼働に努めてまいります。
新斎苑の施設整備と管理運営については、PFI手法を導入し、民間事業者の創意と工夫を活用し、より良いサービスの提供をめざし事業を進めています。
当施設は、伊賀国分寺跡に隣接しているため、最新の排煙処理設備を備え建物の高さを抑えることで、歴史豊かな周辺環境に配慮した外観となっています。
また、火葬棟の内壁面の一部には伊賀焼のモチーフを配し厳正な趣を保ちながら、待合棟を温かみのある木造とすることで、ぬくもりと快適性を兼ね備え、ご遺族に落ち着きと安らぎを感じていただける施設となっています。業務開始後も、民間事業者のノウハウを活かした良質なサービスの提供を行うとともに、安全・安定稼働に努めてまいります。
伊賀市長 岡本 栄
全体の基本コンセプト
全体の基本コンセプト
本施設は、ふるさと伊賀を感じ、会葬者の心情移ろいに心から寄り添う4つのコンセプトにより計画
1.人々の心に寄り添う伊賀らしい葬送空間
2.周辺環境に調和する高さを抑えた建物
3.地域のニーズに応える待合離れ形式の建物配置
4.価値を高める木造の待合棟
2.周辺環境に調和する高さを抑えた建物
3.地域のニーズに応える待合離れ形式の建物配置
4.価値を高める木造の待合棟
火葬棟
火葬棟
ご遺族やご会葬者の気持ちに寄り添い、厳粛で安らぎを感じられる空間
本施設は、ふるさと伊賀を感じ、会葬者の心情移ろいに心から寄り添う4つのコンセプトにより計画
告別収骨室
本施設は、ふるさと伊賀を感じ、会葬者の心情移ろいに心から寄り添う4つのコンセプトにより計画
告別収骨室1・2
告別収骨室への出入口
告別収骨室には専用の光庭を設け、やわらかな自然の光に包まれながらお別れができる空間
待合棟
待合棟
木の内装で張り詰めた気持ちをほぐす柔らかな空間
待合ロビーは木造を活かした温かみのあるヒノキの柱により緩やかに区切り、一人でも座ることのできる場所や、グループ毎に利用できるスペースを家具配置含めて演出
待合ロビーは木造を活かした温かみのあるヒノキの柱により緩やかに区切り、一人でも座ることのできる場所や、グループ毎に利用できるスペースを家具配置含めて演出
待合ロビー
待合ロビーは木造を活かした温かみのあるヒノキの柱により緩やかに区切り、一人でも座ることのできる場所や、グループ毎に利用できるスペースを家具配置含めて演出
待合ロビー
待合室1
お別れの心情やニーズに合わせ居場所
を選択できる待合
待合室2
利用者に優しく使いやすい施設
利用者に優しく使いやすい施設
地域のニーズに応え、利用いただくすべての方々に使いやすいデザイン。
見通しが良く、分かりやすい動線計画とし、プライバシーにも十分に配慮しています。
本施設は、ふるさと伊賀を感じ、会葬者の心情移ろいに心から寄り添う4つのコンセプトにより計画
受付
中央玄関
多目的トイレ
キッズコーナー
授乳室
動物告別室の設置
動物告別室の設置
動物とのお別れも心おきなく行えます。
動物火葬告別室
火葬炉設備
火葬炉設備
高い機密性を保持した密閉炉で、排出する燃焼ガスを抑制しています。
排ガスの処理設備には、バグフィルターを設置することで環境保全に配慮し、悪臭及び騒音等の
公害防止にも十分に配慮した設備です。
本施設は、ふるさと伊賀を感じ、会葬者の心情移ろいに心から寄り添う4つのコンセプトにより計画
火葬炉設備
火葬炉前室
排ガス処理室
本事業について
本事業について
市では「『伊賀市斎苑』施設整備基本方針」を令和2年(2020 年)7月に策定し、本基本方針に則り、
市全体での将来的な火葬需要に合わせた施設を PFI 法に基づく PFI 方式により整備運営することとしました。
本事業は、民間の資金やノウハウを活用し、新たに整備する斎苑(以下「本施設」という。)の設計・建設及び
運営・維持管理を効率的かつ効果的に実施するため、民間事業者に一括して発注(PFI 事業)することで、
斎苑の安定的な運営を実現するとともに、事業期間を通じた市の財政負担の縮減や財政支出の平準化を実現する
ことを目的としています。